認知心理学における注意とは、知覚した膨大な情報の中から、情報処理資源を集中させるべき特定の情報を選び出すプロセスである。 このプロセスは、以下の機能を持つ。
- 選択: 関連する情報を選び、無関係なものを抑制する (喧騒の中で相手の声だけを聞く)
- 持続: 一定時間、注意を維持し続ける (試験中ずっと問題に集中する)
- 切替: 注意の対手を素早く移動させる (運転中に左右のミラーを素早く確認する)
中枢容量理論によって、注意資源が有限であることが説明される。 注意のフィルタモデルによって、選択がどのように行われるかが説明される。
トップダウン vs ボトムアップ
知覚と同様に、注意についても、トップダウンとボトムアップが混ざり合う。
- ボトムアップ注意: 刺激の物理的特徴に応じて向けられた注意 (突然の音で振り向く)
- 脊髄反射は脳を通らないので、認知心理学の範囲外
- トップダウン注意: 目標・意図・期待によって向けられた注意 (落とした鍵を探す)
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2026/03/20
- Claude との会話