- 国会では、原則、衆議院と参議院との双方で可決された法案のみが成立する
- ただし、衆議院の優越により、参議院で否決された法案であっても、衆議院内で3分の2以上の賛成が得られれば再可決できる
- 1党が衆議院議席を3分の2以上占めると、衆議院の再可決が100%可能となるため、参議院が否決しても、衆議院側で法案を可決することができる
一党独裁とまではいえない
- 制度的な制約
- 憲法改正は総議員の3分の2の賛成が必要であるから、衆議院の独断で変更できない
- 参議院で否決判断を遅らせることで、法案の成立を遅らせることができる
- 任期が来れば再選挙をしなければならない
- 任期は憲法で定められており、衆議院の独断で変更できない
- 政治的な制約
- 再可決を多用すれば強行突破のイメージがつき、国民からの支持率が低下する虞れ
- 党内に造反者が出れば、再可決に失敗する可能性もある
関連
- 自民党が衆議院議席の3分の2以上を独占した
- 株価が上がって嬉しい反面、民主主義が揺らぎかけている可能性も忘れてはいけない
- スクラムはdecentralized的である
- スクラムでは、チーム内の権力は全員が平等という仕組みのため、誰かが強大なパワーを持つことはない
- マキャベリズム
- 上部だけのマキャベリズムで、実際は政党の利益のための再可決がなされていないか、国民が監視する必要がある